【本】植西 聰『マーフィー人生を変える奇跡の法則』を読んだ
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植西 聰『マーフィー人生を変える奇跡の法則』を読んだ。
潜在意識の動画と観ているとたまに耳にする「マーフィーの法則」とは何ぞやと思い、
美容院の待ち時間で気軽に読めそうなのないかな~~と思い、この本を読むことに。
マーフィーって誰? っていうことなんですが、
アメリカの航空工学者エドワード・A・マーフィー・ジュニアさん(1918年~1990年)
読後にネットで検索すると失敗あるあるだったり笑いのネタにされている?! というのに少し驚いちゃったんですが、
この本はそんなオモシロを集めた本じゃなくて
「こういうふうに考える(行動する)と人生めっちゃよくなるぜ!」というのが書いてあります。37個も!
この著者の植西聰さんは人生論の研究者だそうです。
「マーフィーの法則」を植西さんなりにかみ砕いた内容でかなり読みやすかったです。(漫画は数ページだった。笑)
37法則のポイントの解説があり、最後に37法則が羅列されるので、
毎日それを眺めて、忘れないようにするだけでも違うんじゃないかなーと思いました。
「夢に関連する場所を訪れる」とか「夢を描く」とか「夢がかなったかのように振舞う」「ポジティブに考える」とか最近心掛けていることではあるけれど、
「人づきあいのいい人間になる」の章は、「あぁ~」ってなりました。
「あぁ~」の理由なんですが、
最近結構、「もういいかな」って思うひとに意識的に冷たくしてたんですね。(こんなことブログに書いて大丈夫かよ)
どこの章か忘れたけど「人は鏡だから、あなたが笑えば相手も笑う」みたいなフレーズがあって、
まぁ「へらへらしてんじゃねえ!(怒)」っていうひともいるかもしれないけど、
相手が怒っててもそれと違う態度取ってると「お? こいつちょっと違うな?」って思われる経験はみなさんありますよねわたしはあります。(早口)
自分が相手に冷たくすれば、自分に返ってくる(負のパワーを呼んじゃう)のかなーって思いましたね。そんなふうには書いてなかったけど。
自分の時間を犠牲にしてまで好きじゃないひとに費やす必要はないが、
不要に意地悪することもないんじゃない? って思いましたね。
読書おもしろ!
あと改めて、
「なりたい」を描いていると「なれる」んじゃないかって思いますね。
わたし、ずっと自分のことが好きじゃなくて、……もう許せなくて。笑
なんでそうだったんだかもはや思い出せないくらいいまヘラヘラしながら生きてるんですけど 笑
やっぱり思っちゃいますね、
もっと早く気づいていれば……的な。
ま! すべてはタイミングなので憩にとってはいまこのタイミングがベストだったんでしょうけれど、
幸せを受け取っていいし、
毎日頑張ってるよ えらいえらい。
自分に厳しく接してる方はご自愛してくださいね。
読んでくれてありがとう。またね。
おわり