グランドシネマサンシャイン池袋にて「ブエノスアイレス」を観た。
ウォン・カーウァイ監督監督作品の5つが2022年8月19日よりアンプラグド社の配給により、リマスター4K版が日本再上映開始しているということで、
わたしはいつか観よう、いつか観ようと思っていた「ブエノスアイレス」を映画館で観ることに成功したわけです。
生きているといろんなことがある。
というかいろんなひとに「ブエノスアイレス観てね!」「ブエノスアイレス観た?」と言われる人生だった。
観たよ!!!!! 感想のDM送りたい。(やめろよ)
あとは『2046』は予定が合えば観たいが……。
『2046』が公開されたときは結構話題になってたな~くらいの印象で恥ずかしいくらいです。
「ブエノスアイレス」は男性同士の悲恋のラブストーリーということで、
あらすじを書こうとしたのですが引用しようとしたものが「もうネタバレやん!」ということで、観ていないみなさんも「男性同士の悲恋のラブストーリー」なんだなーという知識だけでまず行っていただけたらと思います。
きょうは夕飯少なかったのでチュリトス買った。
Myライトセーバー
まずネタバレなしの感想。
結構「考えるより感じろ」系の映画だと思った。
細かい説明はマジでない。
わたしはかなり好みのタイプの作品だった。
あと、監督5人くらいいる? っていうくらい撮り方、見せ方が凄かった。
モノクロのシーン、艶やかなシーン、大自然のシーンと、
いろんなカット割りとか、色彩感覚とかすごい。
しかもそれがシームレスにつながっており、
いままで観てこなかった事実に衝撃を受ける、という。笑
日本でいう西島秀俊的な感じかな?!と思った(西島秀俊は三島由紀夫に似ていない)
レスリー・チェンかわいかったな~。映画で観ると亡くなっているのが信じられないですね。
きょうは外国の方が多かったかな?
隣の席のひとに「スマホ光らすな」ってハンドサイン送りたかった。笑(送らなかった)
短いですが、ネタバレ有の感想は以下。ここまで読んでくれたひとありがとう~。またね~!
フォイとウィンは喧嘩ばっかりしてるから付き合っててもうまくいかないんじゃない?! って感じだなと思っていたら
最後はやり直さずに終わった。
ウィンはクッソわがままで身勝手だけどフォイが惹かれる理由はなんとなくわかる。
そういうのを細かく説明しないのがこの映画の良さみだなと思った。
あと、イグアスの滝の荘厳さは映像が綺麗で音が凄い映画館で観たほうがいいなと思ったので
グラシネ池袋サンキューな!
こんなバカな感想しかでてこないけどわたしいまとても胸がいっぱいです。
すごいハッピーな結末とかではないけど、こういう素敵な作品に出会えるのは嬉しくてたまらない。
しかしこの作品の英語タイトル「Happy Together」は嘘やろ!?
というわけでここまで読んでくれてありがとう。またね。
おわり