前野 隆司『実践 ポジティブ心理学 幸せのサイエンス』を読んだ
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前野 隆司『実践 ポジティブ心理学 幸せのサイエンス』を読んだ
概要をamazonより一部引用
どうすれば幸せになれるのか?
仕事、勉強、人間関係……われわれの実社会にはストレスが蔓延している、といっても過言ではない。しかし、病にひれ伏すような状況にならなければ、誰からも手を差し伸べられることがない、というのが実情ではないだろうか?そのような未病の人たちが、幸せになるための手助けをするための学問が「ポジティブ心理学」だ。1998年に、アメリカ心理学会の会長であったマーティン・セリグマン氏がその考え方を提唱して以来、「ポジティブ心理学」は海外の学会でも大きな話題を呼び、ハーバード大学などでの講義でも人気になっているという。
昨今、話題の「マインドフルネス」や「レジリエンス」も「ポジティブ心理学」のひとつの概念である。
概要の雰囲気からとっつきづらい内容&文体なのかな?と思ったらかなり読みやすかった。
「はじめに」の日本人は世界一不安になりやすい民族説から始まり(しかもそれきょう別のニュースで読むという。このニュースです)
不安遺伝子が埋め込まれてるならもう負け確やんと思いつつも、
全然負け確やない!! 幸福になる方法はあるんや! ということを事細かに教えていただける本だった。
「ポジティブ心理学」と「ポジティブ・シンキング」が違うこともあまり理解していなかったので、この辺がよくわかってよかった。
こういうものに興味がある方はぜひ読んでみてください。
自分の話になっちゃうが、わたしは結構前向きに生きてる側だと思うんだけど、
双極性障害ほんと恐ろしい。。。なぜ。。。。
ま、前向きに生きているが、たぶん、相手のことを必要以上に考える悪癖があるんだなと思う。
それで自分を苦しめているだけ。。。。
本書に「友だちが多いほうが幸せな傾向あるよ!」っていう話もあるんですが、
べつに他人に気を遣っているわけじゃないけど、読み過ぎて疲れるんだろうなぁと自己分析してちょっと笑顔になった。
(統計学なので必ずしもみんなが当てはまるとは限らないよという断りはあるものの)
辛いときは無理やりにでも上向いたら幸福度上がるよ! という話も書いてあったので
みんな! 辛いときは上向いて生きてこ!!!!
あしたからスマホを掲げて生きようと思います。
読んでくれてありがとう。またね。
おわり